ビジネス向けホームページは自分で作成できる?作成する時のポイント

こんなお悩みを持つフリーランス向けの記事

信頼してもらうためにホームページが欲しい。ビジネス向けのホームページを作りたい。
制作会社に依頼するのは不安…自分でも作れるのかな?

結論!「目的」によっては、作ることは可能です。

せきね

こんにちは!
ホームページ制作でフリーランスのWeb集客サポートを行なっています。Webデザイナーの関根みさきです。

Sekine .designのオンライン個別相談を利用される方には「制作費が掛けられないから、自分で作りたい」とご相談いただくことがあります。作成サポートさせていただく場合も、制作のご依頼をいただく場合も、共通して大事なことは…ホームページの目的です!

なぜ大事なのか?
それは「準備の仕方」「作成方法」「制作時間」「管理の仕方」「運営方法」「コスト」など、全てが目的によって違うからです。

  • 見たお客様にサービスが伝わるようなホームページにしたい
  • ホームページがあると信頼されやすい
  • 検索上位に上げて、検索からの新規顧客を増やしたい

あなたがビジネス用にホームページを作る目的は、どんな理由ですか?

せきね

ホームページの目的によって、「自作を勧める場合」と「制作をオススメする場合」があります。

私にとって「ホームページを作ってもらう」ことが大事ではありません。「ホームページを活用してもらう」ことが最も大事!!
自作か外注かとどちらかが正解ではなく、「目的に合った活用しやすい作成方法はどちらなのか」をお伝えさせていただいています。

今回は、自分でビジネス用のホームページを作成する時の注意点をご紹介します!

お知らせ

SNS集客でお悩みのフリーランスのための、サービスを信頼に繋ぐホームページ制作「ホームページ制作まるごとサポート」のモニターを募集しています。

目次

「制作会社に依頼」と「自作」の違い

制作会社に依頼するのは、コストが不安。
自分でパパッと作れる簡単なホームページを作れたら…

せきね

不安ですよね。
看板や名刺代わりとなるホームページを作りたいという方も多くいますよ

「制作会社に依頼して作成した場合」と「自分で作成した場合」で違うのは、コストだけではありません。「制作会社に依頼」と「自作」の違いを解説します!

「目的」が違う

目的とは、これからお客様になるターゲットが「ホームページを見てどう思って欲しいのか」ということです。

A:私に合ったサービスだ。まずは体験会を申し込んでみよう!

B:素敵なサービスだな〜

あなたのホームページを見て、AとBのどちらがイメージできますか?

制作会社など外注する場合:ホームページの目的は「集客」

A:私に合ったサービスだ。まずは体験会を申し込んでみよう!

「集客」をホームページの目的とする場合は、「ターゲットやサービスの情報整理」「ブランドイメージに合ったデザイン構成」「運営しやすい作成方法」など専門的な知識や作成スキルが必要です。

「集客」を目的としてホームページを作成する場合は外注がオススメです!

自作の場合:ホームページの目的は「情報」

B:素敵なサービスだな〜

「集客」ではなく、会社概要やサービスの「情報を伝える」ためのホームページの場合にはご自分での作成も可能です。自分で管理・更新をすることでコスト面も負担がないメリットがあります。

「作成時間」が違う

制作会社など外注する場合:作成期間は2〜3ヶ月

約5ページのホームページの場合、準備から公開までに平均2〜3ヶ月が必要となります。

依頼者のあなたが準備するのは「文章」と「写真」です。制作者と相談しながら二人三脚で準備していくことができるので、客観的なおかつ専門家の意見をもらいながらスムーズな準備ができるのも外注するメリットです。

自作の場合:作成期間は1週間〜半年

「作成期間は1週間〜半年」と幅広いですよね。内容によって異なります。

集客目的ではなく【基本情報を載せることが目的のホームページ】は、簡単な作成サービスを使えば、1週間ほどで作れます。簡単な質問に答えるだけでAIが自動で作ってくれるサービスもあり、5分で開設できるサイトもあります!

【集客にも活用したい】【デザインにもこだわりたい】という場合は、ホームページ作成を学ぶ必要があります。セミナーや講座を受けてホームページを完成させることをオススメします。

せきね

ちなみに…私はホームページ作成を学び始めた頃、3回挫折しました。
今も自分のホームページとなると客観的に考えることが難しく、クライアントのホームページ作業時間の2倍も時間がかかります。
「Webデザイナーだけど自分のホームページは外注したい」というのが本音です。

「作成に掛かる費用」が違う

制作会社など外注する場合:制作費は約20〜100万円

制作会社に依頼する場合は約30〜100万円、フリーランスのWebデザイナーの場合は約20〜50万と作成するためには制作費が必要です。

また制作費以外にも、「管理費」や変更する度に掛かる「修正費」なども運営する上で必要になってきます。

自作の場合:作成費は0円

自分で作る場合は制作費はかかりません。講座やセミナー、または本を見てホームページ作成を学ぶ場合は参加費や書籍代がかかります。

【ビジネス向けのホームページ】作成する時の5つのポイント

ビジネス用である為、ホームページを見たターゲットが安心して購入まで進める「信頼性が高いホームページ」でなければけません。そんなビジネス向けのホームページを、作成するポイントを解説します。

①目的を決める

ホームページ作成を考えたら最初に決めるのが、「ホームページの目的」であり役割です。

「ホームページを訪れたターゲットに、どんなアクションを起こして欲しいのか?」目的を明確にしましょう!

②ターゲットを明確にする

「ホームページに情報を全て載せればいい」というものではありません。

ターゲットが欲しい情報を、ターゲットの気持ちに合わせて情報を見せることで「信頼されるホームページ」へと育てることが大事です。

そのためには、誰に向けたホームページなのかターゲットを明確にしましょう!

③記載する情報を整理する

ターゲットが決まったら、ホームページに記載する情報を整理していきましょう!

「情報を全て載せたい」という方もいますが、ホームページは見るお客様のためのツールです。また、容量が重いとホームページが重くなり動きが遅くなる可能性もあります。ターゲット目線で情報を整理しましょう!

【記載する情報の注意点】

  • ターゲットが分かりやすい言葉を使っている
  • ターゲットが受け取れる情報量
  • 「伝えたい情報」を優先していないか?

④独自ドメインを取得する

ドメインはホームページの「住所」のことです。

※当サイトの場合、https://sekinedesign.jp

無料で使えるドメインもありますが素人感があるのがデメリット。ビジネスとして使われる場合は、自分のブランド名やサービスにあった独自ドメインをオススメしています!

⑤ブランドやターゲットに合ったデザインで作る

ホームページの印象が、ブランドや商品のイメージとなります。その印象を左右するのがデザインです。

デザインも「ターゲットにどんな印象を持ってもらいたいか」とターゲット目線で考え作成するのがポイントです!

  • ブランドイメージに合った配色
  • ターゲットがイメージしやすい写真
  • ターゲットが分かる文章
  • ターゲットの気持ちに寄り添った構成
  • ターゲットがストレスなく使える使いやすさ

【まとめ】ビジネス向けホームページは目的に合わせて作成する

本記事では、「ビジネス向けホームページの作成する時にポイント」について解説しました。

まとめ
  • ホームページを見たターゲットに、どんな行動を起こしてもらいたいのか?ホームページの目的を明確にする
  • 検索エンジンからの集客を目的とせず、名刺代わりのホームページの場合は自作がオススメ
  • 「信頼や安心感を与えるため」や「検索エンジンからのからの新規顧客を集めるため」の場合、専門家に依頼するべき
  • 自作する場合に、最低限必要なポイントを抑えて作成する
  • 目的によって最適な作成方法を選ぶ

制作会社に依頼するなら制作費自分で作るなら作業時間がかかります。あなたがホームページを作成する目的に合わせて準備されることがオススメです。

信頼で選ばれるためのホームページ制作サポート

Web集客で個人事業主に必要なのは「信頼されて選ばれる」こと。
お客様が安心して購入していただく為に、お客様の不安を解消するホームページが必要です。

そして、信頼されるホームページには「分かりやすい内容」「ターゲットに合ったデザイン・構成」「更新されている情報」が欠かせません。

sekine.designでは、サービス・Web集客導線から整理する「制作準備」ターゲットに合ったデザイン・構成で作成する「ホームページ作成」自分で更新していくことができる「更新サポート」までトータルでサポートを行なっています。

こんな方におすすめのサービス
  • SNSで発信しても集客に繋げない人
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