- はじめてデザインを依頼する
- デザイン依頼を検討している
- 以前デザイナーに頼んだが、思ったデザインと違った
- どうやってデザインを依頼すればいいか分からない
本記事は、「イメージしたデザインじゃなかった」とガッカリしない為に、ノンデザイナーのあなたがデザイナーにデザインイメージを伝える方法を
Webデザイナーは、ご依頼いただいた時にココが知りたい!
というポイントを押さえてお伝えしています。
「イメージと違った」となってしまう原因は?
初めてデザインを依頼する人は
どんな仕上がりになるんだろう…
と、少し不安に思っている方もいるのではないでしょうか?」
実際に、デザイナーに依頼して「イメージと違ったな」という経験をされた方もいらっしゃるそうです。
デザインの依頼にコストも時間もかけたのに、もったいないですよね。
デザイナーも同じです。せっかく作ったのにお役に立てなかったら悲しいです。
では、そうなってしまう原因は何か?
それは、「デザイナーと共有できていない」ことが原因だったのではないでしょうか。
「大人っぽい落ち着いたデザイン」
例えば、こんな風に依頼した場合…
大人っぽい落ち着いたデザインが良いです
(ベージュピンクやゴールドなどの上品でエレガントな感じかな〜)
なるほど、大人っぽい落ち着いたデザインですね
(白やグレーなどシンプルな感じかな〜)
ここで分かるのは、どちらかが間違っているのではありません。
要するに、「大人っぽい落ち着いたデザイン」と一言で言っても、人によって言葉の受け取り方は違うということです!
良いデザイナーが「あなたに合ったデザイン」ができる訳では無い
「イメージと違うデザインだった」
その一番の原因は、デザイナー選びを間違えたのではないかも…。
そして、良いデザイナーだから少ない情報で、パッと「あなたに合ったデザイン」ができる訳ではありません。
良いデザイナーほど、あなたのサービスについて調べたり、イメージを聞き出して情報共有をしています。
「オシャレなデザイン」「カッコいいデザイン」は、デザイナー1人で作ることができます。ですが…
「あなたに合ったデザイン」
これは、あなたの力を借りなければ作成できません。
押さえておくべき!デザインイメージの伝え方【4つの共有】
「イメージに合ったデザイン」に近づけるには、デザイナーと「4つの共有」が必要です!
では、イメージを伝える時「何を伝えればいいのか?」「デザイナーは何を知りたいのか?」をお話しします。
①目的とターゲットを共有
- 何の為に作るのか?
- 何をゴールにするのか?
- 誰に向けて届けるのか?
同じサービスでも、「情報を分かりやすく伝えたい」のか「申し込みに繋げたい」では記載する情報が違いますよね。
「20代女性」と「50代男性」でも、興味を持ってもらえるデザインが違いますよね。
4つの共有で一番大事なのは、この目的とターゲットの共有です。
ここが依頼者と制作者で認識が違うと、デザイン以前に構成が違うものになってしまいます。ご注意ください!
②イメージのキーワードを共有
「大人っぽい落ち着いた雰囲気」
このようなキーワードを共有しましょう!
え?それだとダメじゃなかった?
そうですね。ここで終わっては、「イメージと違った」と同じ結果になってしまいます。
詳しくは、イメージ合わせのための「キーワード」です。
「スタイリッシュ」「柔らかい感じ」「オシャレ」「シンプル」「個性的」「爽やか」
このキーワードから、デザイナーは参考デザインを探します。
いくつか参考デザインをピックアップして
イメージする「スタイリッシュ(キーワード)」なデザインはありますか?
とイメージのすり合わせをします。
どんなデザインに「オシャレ」をイメージし、どんなデザインに「爽やかさ」を感じるのかを共有していくことで、デザインの方向性を合わせることができます。
人によって言葉の受け取り方が違いますよね。
では、あなたのターゲットは「どんな言葉」を「どんな風」に受け取る価値観の人ですか?
ターゲットのことを一番考えて一番知っているのはデザイナーでは無く、あなたです。
あなたのターゲットが、どんなデザインを見てキーワードをイメージするのか?
その上で、「あなたがターゲットにイメージして欲しいキーワード」をデザイナーに伝えてくださいね。
③参考デザインで「参考にして欲しい部分」を共有
「イメージのキーワードを共有」でも話ましたが、実際に参考デザインを見て、「参考にしてほしい部分を共有」すると更にイメージするデザインに近づけます。
オシャレなサイトでも、どの部分がオシャレに感じるのか?
と細かく言語化していくのがポイントです。
配色なのか、使ってる写真なのか、書体なのか、パッと見た雰囲気なのか、使っているイラストなのか、サイトに動きがあるところなのか…
具体的にあれば、しっかり共有しましょう!
デザイナーが素材を集めて作成していきます。
④参考デザインで「イメージと違う部分」を共有
「参考にして欲しい部分を共有」と同じで、逆に「イメージと違う部分を共有」も具体的に伝えることが大事です。
「参考にして欲しい部分」だけでは見えていこなかったことが、両方を聞くことでデザインイメージが明確になってきます!
私の場合、「イメージと違う部分」も共有することで依頼者とのデザインの方向性がズレることは減りました。
デザインは「イメージの伝え方」で変わってしまう
イメージに合ったデザインの伝え方、それはデザイナーと4つのポイントを共有することでした。
イメージしていることを言語化して説明するのは、難しいですよね。
言語化した時に「自分のサービスを知ったお客様に、こんな印象を持って欲しいんだ」と新しい気づきがあったりしますよ!
あなたの伝え方で、デザイナーが受け取る「デザインイメージ」変わってきます。
できるだけ細かく、具体的に、イメージを伝えていきましょう!
Webデザイナーは、全力で情報を受け取りに行きますよ!!
今回の「イメージの伝え方」ですが
ターゲットから見た自分のブランドのイメージ・コンセプトが決まっていない方は、先にブランドイメージを決めると時短でスムーズに進めることができます。
1人でイメージを作り上げてから依頼すると、ターゲットを置き去りにした「あなたが欲しいデザイン」になってしまうことがあります。デザインは「見た目を良くする」だけのものではありません。ターゲットに届くデザインにしてください!
デザイナーと一緒に、相談しながらデザインイメージ作り上げていくのがオススメですよ!
デザイン依頼が初めての方でも安心
デザイン依頼が初めての方は、「どんな風に依頼するんだろう」と不安ですよね。
何から準備すればいいか分からない方もいらっしゃるかと思います。
ご相談いただく方の多くが、初めてデザインを依頼する方です。
あなたの悩みに合ったデザインをご提案し、サポートさせていただいています。
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