ホームページの写真、どうやって準備するの?
ホームページに使う写真がない!!
素人感は出したくないけど…プロに依頼した方がいいの?
お客様に見てもらえるホームページを作ろう
サービスの魅力が伝わるホームページを準備したい
ご自分で作成される場合でも、制作会社に依頼する場合でも、
ホームページ制作時に必要なのが写真と文章の準備です。
写真の準備で、こんなお悩みはありませんか?
- プロに依頼しなきゃいけない?
- できればコストを抑えたい
- でも、自分で撮影すると…素人感が出て印象が悪くなりそうで心配
私がホームページ制作をお手伝いさせていただいたフリーランスの方も、写真の準備に不安を持っていました。
私がクライアントさにオススメしているのは、
「写真の役割に合わせて写真を準備する」です!
今回は、「ホームページの写真の準備方法」と「効果的に写真を使うコツ」をご紹介します!
SNS集客でお悩みのフリーランスのための、サービスを信頼に繋ぐホームページ制作「ホームページ制作まるごとサポート」のモニターを募集しています。
写真をホームページで効果的に使う!知っておきたい「写真の役割」
ホームページは文章と写真を組み合わせて情報を届けています。文章よりも目に留まりやすく記憶に残るため、ホームページでの写真の役割は大きいのです。
まずは、写真を準備する前に知って欲しい「ホームページ写真の3つの役割」を解説します。
ブランドイメージになる「写真」
- ホームページのトップページ
- プロフィール写真
- 商品の写真
ブランドの印象を左右する写真になります。
例えば、ユーザーがホームページにアクセスした時に最初に見る写真。ファーストビューと言われており、約6割の方がファーストビューで離脱すると言われています。ここで「どんなサービスなのか?誰向けのサイトなのか?」を判断し、「自分には関係ない」と思ったらホームページから離れてしまいます。ユーザーがブランド・サービスをイメージしやすい写真を使うことが大事です。
また商品紹介での商品の写真、ブランド紹介でのプロフィール写真など、イメージや印象を与える大きな役割とまります。
説明するための「写真」
- 文章を読みやすくする挿絵
- 商品説明の写真
- イラストや図を使った画像
「文章だけでは分かりにくい」「写真の方が説明が分かりやすい」など、ユーザーに情報を分かりやすく届けるための役割となる写真です。
雰囲気を伝えるための「写真」
- サービスの雰囲気を伝える写真
- お客様の雰囲気が伝わる写真
- 提供者の人柄が分かる写真
コンサルやコーチングなどの相談サービスの場合、無形サービスのため商品を伝える写真がありません。その場合には、お客様との写真や資料などサービスをイメージしやすい写真が有効です。
またフリーランスの場合は、提供者の人柄もサービスを選ぶ上では重要となります。人柄に親近感を持ってもらえる写真も、雰囲気を伝えるポイントの1つとなります。
【ホームページ用】写真の準備方法3選
実際にどうやって写真を準備すればいいのかを解説します。大きく分けて3つの方法があります。
- プロのカメラマンに依頼
- 自分で撮影する
- ネットの写真素材サイトからダウンロード
役割のポイントを押さえて、撮影方法を選ぶことでコストを抑えつつ効果的な写真を準備することができます!
準備方法その1:プロのカメラマンに依頼
写真の役割が「ブランドイメージになる」場合は、プロに依頼するのがオススメです。私は、このプロフィール写真を撮影スタジオで撮ってもらいました!
プロのカメラマンに依頼して撮影してもらう方法です。
最大のメリットは、綺麗に撮れることです!プロの方に依頼するので、自分のスマホで撮るとはクオリティが違います。しっかりとした「信頼」「安心」の印象を与えたい場合にはプロに依頼することをオススメしています。
デメリットとしてはコストがかかることです。インスタで発信しているカメラマンも多くいるため、実績を見て撮影イメージに合う方に依頼することでカメラマン選びの失敗リスクが減ります。
私は、プロフィール写真だけプロのカメラマンに撮影してもらいました。
選ぶ時に重視した項目はコチラ↓
- 撮影して欲しいイメージに合う実績がある
- ヘアメイク付き
- 撮影場所
- 撮影枚数
- 受け取るデータの種類
カメラマン・撮影スタジオによって料金設定がバラバラです。予算を決め、撮影の用途や写真の雰囲気などを共有して撮影してもらえる方がオススメですよ。
準備方法その2:自分で撮影する
写真の役割が「雰囲気を伝えるため」の場合は、自分で撮影するのがオススメです。
少し素人感がある方が「親近感」という意味ではプロの写真より効果的!!
自分のスマホやカメラで撮影する方法です。
デメリットとしては、プロの写真に比べて素人感が出ることです。
ですが、「親近感」「リアル感」を出したい時にはプロの写真よりも有効だと言えます。
コミュニケーションツールであるインスタグラムは日常で使われている方も多くいます。綺麗すぎる写真より、作り込まれた感じがないラフな写真の方が親近感が湧きますよね。
SNSと同じように、リアル感や親近感を見せたい時には自分で撮った写真が最適ですよ!
準備方法その3:写真素材サイトからダウンロード
写真の役割が「説明するため」の場合は、素材サイトからのダウンロードでも代用できます。
商品の説明など実際の商品がある時には、商品だと思われてしまう可能性があるのでお気をつけください。
写真素材サイトにある有料・無料の写真をダウンロードして準備する方法です。
背景や挿絵など、デザインとしての写真には使いやすいためオススメ!
メリットは撮影の手間が不要であること。ですが、欲しい画像を探すのが大変でデメリットとも言えます。また著作権(写真の利用する権利)などにも気をつけましょう。
【注意点】ホームページ写真を準備する前に
これから写真を準備するなら、必ずホームページの構成が決まった段階で写真を準備してください。ホームページ制作を制作会社やデザイナーに依頼する場合は、写真準備の前に制作者にご相談ください。
ホームページのデザインと合わない写真を先に用意してしまった場合、「こんな写真が欲しかった」「こんな雰囲気の写真にしたかった」などのミスが起こる場合があります。ホームページ用に写真を準備するなら、ぜひ制作者と相談して準備してくださいね。
- 写真を少しづつ準備したい
- 公開後に自分で画像を変更した
- 自分で更新していきたい
ご自分でサイトを管理していという方向けに、自分で更新できるホームページの制作サポートを行なっています。まずは、無料相談にお越しください^ ^
ホームページに使う写真は、【ホームページ用】に準備しよう!
本記事では、ホームページ制作時の写真の準備方法について解説しました。
- ホームページでの写真は、「ブランドイメージになる写真」「説明するための写真」「雰囲気を伝えるための写真」がある
- ホームページ構成や文章とのバランスを見て使い分ける。
- 写真の準備方法は、「プロに依頼」「自分で撮影」「素材サイトからダウンロード」の3つ。
- 準備方法で印象が変わる!それぞれの特徴を活かして準備方法を選ぶ
- 【注意点】持っている写真ではなく、ホームページ用に準備する
ホームページで重要な役割となる、写真。
準備の仕方で、ユーザーに与える印象が異なります。
準備の方法で迷われている方は「この写真で何をユーザーに伝えたいのか」「この写真の役割は何か」を確認し、用途に合った写真を準備しましょう。また、写真の雰囲気・画角・向きなどホームページのデザインを崩さず準備したい場合は、ホームページ制作者と相談しながらご準備されることをオススメします!
信頼で選ばれるためのホームページ制作サポート
Web集客で個人事業主に必要なのは「信頼されて選ばれる」こと。
お客様が安心して購入していただく為に、お客様の不安を解消するホームページが必要です。
そして、信頼されるホームページには「分かりやすい内容」「ターゲットに合ったデザイン・構成」「更新されている情報」が欠かせません。
sekine.designでは、サービス・Web集客導線から整理する「制作準備」、ターゲットに合ったデザイン・構成で作成する「ホームページ作成」、自分で更新していくことができる「更新サポート」までトータルでサポートを行なっています。
- SNSで発信しても集客に繋げない人
- ひとりでは情報がまとまらない人
- サービスが信用されていないと感じている人
- 自分で育てるホームページが欲しい人