女性起業家の私がSNS集客できない原因は“信頼の差”でした

何時間もかけて作った投稿画像。
何度も書いては消したキャプション。
それでも、自分と同じような発信をしている同業者の
「こんなご依頼をいただきました」
「素敵な方とお仕事しました」
という投稿を見るたびに、胸がざわつく。
同じことを発信しているのに、どうして私は結果が出ないのだろう。
あの人と私の違いは何なのだろう。
投稿が綺麗で、文章も上手で、実績も並んでいる。
結局、発信が上手な人が売れるのだと思っていました。

こんにちは。
女性起業家さんのビジネス整理サポートをしている、関根みさきです。
「魅せる」「毎日投稿」「フォローまわり」
そんな言葉が飛び交っていたSNS集客全盛期。
私も、正解を探すように闇雲に投稿していました。
でも今は、はっきりと言えます。
集客における発信の“本当の役割”は、少し違っていました。
発信の差だと思い込んでいた過去
私は投稿のデザインにこだわり、
文章も何度も書き直し、投稿頻度も増やしました。
「次は何を投稿しよう」「画像を作らなきゃ」
四六時中SNSのことを考える毎日。
それでも、キラキラして見える同業者との差は縮まりません。
投稿を見るたびに落ち込み、
「私は集客できない側なんだ」と思い込んでいました。
なぜ、私の投稿は誰にも届かないのだろう。
気づきのきっかけは「自分がお客さんになったとき」
あるとき、ふと考えました。
「目に留まる」「おしゃれだな」と心が動くことはある。
でも、SNSの投稿“だけ”を見てサービスを申し込んだことはあっただろうか?
確かに、サービスを購入した経験はあります。
でもそれは、
何度も投稿を見て、
その人の考え方に触れ、
言葉に共感し、
少しずつ「この人に相談してみたい」と思うようになった結果でした。
そして今も、困ったときに真っ先に顔が浮かぶ存在になっています。
なぜその人を選んだのかと聞かれたら、
私はこう答えます。
「信頼できると思ったから」
発信は“きっかけ”でしかない
この経験から分かったことがあります。
SNSは「知ってもらう最初のきっかけ」にすぎない、ということ。
選ばれるために本当に必要なのは、
知ってもらった“後”に、信頼を育てることでした。
これは人間関係と同じですよね。
出会いはたくさんあっても、
長く付き合う関係になるかどうかは、その後の積み重ねで決まります。
知ってもらうだけでは、人はなかなか行動しません。
「信頼している」状態になって、はじめて選ばれるのです。
1回の投稿で集客しようとしていた私
以前の私は、
投稿画像を見たユーザーがこんな気持ちと行動を起こすのではないかと期待していました。
- 気になる(投稿画像をクリック)
- 共感する
- 納得する
- サービスを知る
- 興味を持つ(サービスページにアクセスする)
- 詳細を見る
- 自分に合うと感じる
- 申し込む
投稿の目的は「申し込みに繋げること」。
だから「申し込みゼロ」という結果を見るたびに、
ダメな投稿だったと判断していました。
でもそれは、
1つの投稿で集客を完結させようとしていたからです。
今、投稿するときに考えていること
今、私が意識しているのはもっとシンプルです。
投稿を見た人が、
「あ、私の悩みと一緒だ」
「そうなんだ。ちょっとやってみようかな」
と、ほんの少し気持ちが軽くなること。
その小さな積み重ねが、信頼を育てるのだと思っています。
発信が上手かどうかよりも、
目の前の人の気持ちをどれだけ想像できるか。
結果の差は、発信の技術の差ではなく、
信頼を積み重ねられたかどうかの差でした。
「発信が下手だから選ばれない」と思っている方へ
もし今、
「私は発信が下手だから選ばれない」
そう感じているなら、
方法やテクニックで周りと比べるのではなく、
「どんな言葉なら、お客様の気持ちを少し軽くできるかな」
と考えてみてください。
発信はきっかけ。
本当の勝負は、その後の信頼の積み重ねです。
焦らなくて大丈夫です。
あなたの発信も、きっと誰かの中で育っているはずです。



